葛飾区長 青木 克德(あおき かつのり)

ようこそ!!サッカーの街かつしかへ!
皆様、ようこそ葛飾区へお越しくださいました。
「第10回キャプテン翼CUPかつしか2025」にご参加いただきありがとうございます。この度は漫画「キャプテン翼」ゆかりの地である平戸市・静岡市・武蔵野市・さいたま市・鹿角市・富良野市の皆様をはじめ、全国各地からたくさんのサッカー好きの皆様にお集まりいただきました。
本大会は青少年の健全育成と、「キャプテン翼」にゆかりのある自治体の地方創生・交流をテーマに2016年より開催しております。
記念すべき第10回目となる今大会では、U-12ジュニアサッカー大会をはじめ、「キャプテン翼」ゆかりの地の物産展の開催や、2025年に東京で開催されるデフリンピックの種目であるデフサッカーなど様々なスポーツ体験ブースご用意いたしました。
また、今大会では、エキシビションマッチを2日間開催します。1日目は、人気YouTuberを中心とした武蔵FCとなでしこリーグ2部昇格を決めた女子チーム南葛SC WINGによる試合、2日目は、元日本代表選手や元Jリーガーを擁する明和FCと関東サッカーリーグ1部所属の南葛SCトップチームによる試合を予定しております。
U-12ジュニアサッカー大会では、全国から16チームが参加し、東新小岩運動場で熱戦が繰り広げられます。選手の皆様は、日頃の練習の成果を存分に発揮するとともに、多くの方々とふれあい、交流の和を広げていただければと思います。
結びに、今大会の開催にあたりご協力いただきました「キャプテン翼」の原作者であり、本区の名誉区民である高橋陽一先生をはじめ、準備にご尽力いただいたすべての関係者の皆様に、心から御礼を申し上げるとともに、参加される皆様の更なるご活躍を祈念いたしまして、挨拶とさせていただきます。
大会アンバサダー 高橋 陽一(『キャプテン翼』原作者)

ついにこの「キャプテン翼CUPかつしか」が第10回を迎えることが出来ました。
第1回に参加した選手たちは既に成人を迎えており、もしかしたらプロのサッカー選手になっているかもしれません。あと10年続けば、お父さんがこの大会に参加したことのある子供が出てくる可能性もあります。
自分の描いた漫画の名前を冠したイベントがこうして長く続くことは大変な喜びです。これだけのイベントを毎年無事に開催していただいている関係者の皆さまには頭が下がる思いです。
また、青木区長をはじめとする葛飾区の皆様のおかげで、この新小岩の地がスタジアム用地となりました。
数年後にはこの大会も立派なスタジアムで開催できるようになるかもしれません。そんな想像をしながら、今年も元気いっぱいに走り回ってくれるであろう子供たちを見て元気をもらうことを楽しみにしています。